令和6年7月25日からの大雨による土砂災害への対応について

 令和6年7月25日からの大雨により被害に遭われた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。

 復旧活動などに奮闘されている関係機関の皆様に対し敬意を表するとともに、砂防学会として最大限のご支援、ご協力をさせていただきます。

 当学会では、社会に影響を及ぼす土砂災害が発生した場合、緊急調査の必要性や方針を審議し、緊急調査の企画を行う特別災害対応委員会(委員長:山田孝会長)を常設しております。

 7月25日からの大雨により発生した山形県での土砂災害による災害対応を検討するため、8月27日に開催した委員会で、土砂洪水氾濫、急傾斜地の崩壊の甚大さ・重大性等を総合的に判断し、広域に影響を及ぼす重大な災害に対応する土砂災害緊急調査委員会を設置することを決定いたしました。今後の対応の詳細が決まり次第、ホームページ等にてお知らせいたします。 

公益社団法人 砂防学会 会長 山田 孝
問合せ先:学会事務局 事務局長 酒谷