令和6年能登半島地震の土砂災害に関する先遣調査の実施について
公益社団法人 砂防学会
令和6年能登半島地震によりご逝去された方々に対し深い哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
現在、捜索活動、復旧活動などに奮闘されている関係機関の皆様に対し敬意を表するとともに、砂防学会として最大限のご支援、ご協力をさせていただきます。
当学会は、事態の重大さを鑑み、現地の土砂災害の状況を把握するため、先遣調査を下記のとおり行います。また、今回の調査は、公益社団法人日本地すべり学会と共同で行います。
調査日
2月11日(日)から12日(月)
調査団 8名 2班体制
団長 大野 宏之 砂防学会長
副団長 堤 大三 信州大学 教授
古谷 元 富山県立大学 教授
瀧口 茂隆 国土技術政策総合研究所
池田 誠 八千代エンジニヤリング(株)
宮城 昭博 (一財)砂防・地すべり技術センター
三池 力 日本工営(株)
澤 陽之 アジア航測(株)
調査地
石川県輪島市 市ノ瀬地区
珠洲市 町野川 ほか
問合せ先:砂防学会事務局 事務局長 酒谷
Tel: 03-3222-0747 E-mail: sabo274★abox3.so-net.ne.jp(★を@に変えてください)
なお、安全面の点から報道関係者による同行取材はお断りいたします。正式な調査結果は、後日学会HPで報告いたします。