平成29年度砂防学会採択若手研究助成について
第2期研究開発部会
「砂防学会誌」ならびに砂防学会ホームページ上で公募いたしました平成29年度砂防学会若手研究助成について審議しました結果、以下の課題を採択しましたのでお知らせします。
- 「阿蘇中央火口丘における崩壊履歴が表層崩壊発生に与える影響」
代表: 矢野敦久(九州大学大学院生物資源環境科学府) - 「 地震による斜面崩壊の流木残存率と残土率の検討」
代表:小柳賢太(東京農工大学農学部) - 「TDTセンサーの改良による野外土壌水分探査への適用」
代表: 正岡直也(京都大学大学院農学研究科)
研究・技術開発とワークショップ実施にあたっての注意
1.計画書・報告書・決算書の提出について
- 採択時に送付する「(公社)砂防学会研究助成事業実施の手引き」に基づき、採択額に合せた計画額を記載した計画書を本会に提出して下さい。
- 平成30年2月16日(金)までに報告書とあわせて実施額を記載した決算書を作成し本学会事務局へ提出して下さい。
2.研究成果等の公表について
1)研究・技術開発
- 研究成果の報告書を平成30年2月16日(金)までに本会へ提出してください。
- 研究成果は次年度の砂防学会研究発表会において発表するか、次年度の砂防学会誌において「報告」に投稿して下さい。いずれの場合も事前にEメールにて報告して下さい。また、研究成果を公表する際には本学会より助成を受けた旨を明記して下さい。
2)ワークショップ
- ワークショップの開催の公告は必ず砂防学会誌上で行って下さい。
- ワークショップの成果報告書を平成30年2月16日(金)までに本学会事務局へ提出してください。
- ワークショップの成果は次年度の砂防学会研究発表会において発表するか、次年度の砂防学会誌において「報告」に投稿して下さい。いずれの場合も事前にEメールにて報告して下さい。また、ワークショップの成果を公表する際には本学会より助成を受けた旨を明記して下さい。
3.中間報告について
平成29年10月末日時点の進捗状況を基に、A4用紙1枚程度の中間報告(様式自由)と中間報告時の実施額を記載した決算書を作成し、平成29年11月10日(金)までに本学会事務局へ提出してください。
問い合わせ先
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター
砂防部 加藤誠章(研究開発部会)
TEL:03-5276-3272
E-mail:kato@stc.or.jp