7月24日に砂防学会東北支部の総会ならびにセミナーが開催されます。
セミナーですが、青森中央学院大学の中村先生が【近年の東北地方における土砂災害の人的被害の特徴と潜在的可能性】のご講演をいただきます。
また、フリーディスカッションとして、若手技術者による事例報告をお待ちしております。
以上、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
7月24日に砂防学会東北支部の総会ならびにセミナーが開催されます。
セミナーですが、青森中央学院大学の中村先生が【近年の東北地方における土砂災害の人的被害の特徴と潜在的可能性】のご講演をいただきます。
また、フリーディスカッションとして、若手技術者による事例報告をお待ちしております。
以上、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
令和7年2月に岩手県大船渡市において大規模山林火災が発生しました。
今後の降雨によっては、土砂災害が発生する可能性がありますので、砂防学会東北支部では、緊急災害調査団を結成する運びとなりました。
先遣隊として、6月18日、19日、20日頃に現地踏査を実施する予定です。
準備ができ次第、ホームページへのアップならびにメールにてご報告させていただきます。
毎年秋に開催する現場見学会を青森県を行いました。令和3年8月、むつ市・風間浦村では最大24時間の累積降水量が369mmの豪雨によって多くの土砂災害が発生しました。今回はこれまでに施工された砂防堰堤の他、現在建設されているダム工事等の見学をおこないました。
遠方のため、下風呂温泉に1泊し2日間にわたり開催しております。
1日目の現場は、大赤川にて建設中のダム工事の現場説明を青森県下北地域県民局地域整備部 河川砂防施設課主幹佐藤様より頂きました。
翌日は、風間浦の国道沿いの渓間工を青森県農林水産部より資料を頂き、現地を見学しました。
また、東北森林管理局で施工された災害関連緊急治山による山腹工について、設計受注社である国土防災技術株式会社青森支店管理課長岩田氏より説明をいただきました。
以下に現地見学会と宿泊風景の写真を掲載いたします。
令和6年7月に山形県酒田市において線状降雨帯が発生し、その豪雨により小屋渕川流域では甚大な土砂災害が発生しました。砂防学会東北支部では,「土砂災害緊急調査委員会」を設置、「土砂災害緊急調査団」を結成して、11月8日(金)、9日(土)に山形県酒田市にて現地調査を26名で実施いたしました。日本地すべり学会東北支部とも協働し合同現地調査を実施しております。
調査は、無事終了し今後は砂防学会誌に報告すべく作業を進めております。
現地踏査の写真を以下に掲載いたします。
令和6年7月29日に、宮城県仙台市において砂防学会東北支部総会ならびにセミナーが開催されました。
総会では、野田先生を支部長とする新体制のご紹介、令和5年度の事業報告、令和6年度の事業計画案をご承認いただきました。
また令和6年度の現場見学会開催地について、【下北半島の豪雨災害】の計画についてご説明いたしました。
セミナーでは、弘前大学鄒先生による講義、秋田県立大学野田先生、青森中央学院大学の中村先生、函館工業高等専門学校の金先生による【令和6年度に発生した能登半島地震の緊急調査団の速報】を講演頂きました。
以下に開催報告を掲載いたします。
また、建設新聞社による取材もあり、2024年8月5日に建設新聞に掲載されました。
18時より懇親会も開催されております。
砂防学会東北支部の支部長の改選にあたり、秋田県立大学 木材高度加工研究所の野田准教授が、砂防学会長からの委嘱を受け、新支部長に就任しました。
砂防学会東北支部HPに、新支部長のあいさつをアップしていますのでご覧ください。 7月29日に開催されます東北支部総会では、支部新体制をご紹介する予定です。
前支部長の弘前大学 農学生命科学部 森教授におかれましては、令和4〜6年の2年間にわたり、大変お忙しい中で精力的に東北支部活動を牽引していただきましたこと、感謝申し上げるとともに、引き続き運営委員としてのご協力よろしくお願いいたします。
2024年2月6日(火)13時から14時に弘前大学農学部生命科学部において、【海岸研修入門報告会】が開催されます。
チームスを利用したハイブリット報告会ですので、砂防学会東北支部の若手技術者の方々も参加可能です。
ご興味のある方は、参加されてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、下記のPDFをご覧ください。
http://jsece.or.jp/branch/tohoku/wp-content/uploads/2024/01/海外研修入門の報告会を開催案内(案).pdf