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公益社団法人砂防学会

東海支部の紹介

設立趣旨
 近年、東海地方では、東海豪雨災害(平成12 年9 月)、岐阜県八百津町等(平成22年7 月豪雨)、三重県紀宝町や大台町宮川流域(平成23 年台風12 号)、静岡県浜松市門島地すべり(平成25 年4〜5 月)による甚大な土砂災害が発生しました。東海、東南海、南海地震あるいは南海トラフの活動による巨大地震の発生も現実の脅威と認識さ れ、東海地方においても都市近郊域、中山間地域での深層崩壊やそれによる河道閉塞、天然ダム決壊による二次災害の発生が大い に懸念されています。また富士山や焼岳等の噴火に起因した土砂災害の発生も危惧されています。
 
 そこで、この度、東海地方の土砂災害対策事業に携わる行政者、技術者、研究者が、地域に密着した種々の活動をとおして、砂 防に関する技術の交流、技術の向上、情報交換等を図るとともに、東海地方(静岡、愛知、岐阜、三重)における災害発生時の緊 急 調査体制を迅速に整え、行政機関等との災害協定を締結し災害の実態・原因の迅速な解明、二次災害の防止や災害復旧への貢献、 関係機関への情報提供、一般の市民の土砂災害に対する知識や認識の向上等を図ることを目的に砂防学会東海支部を設立いたしま した。


活動範囲

 静岡県,愛知県,岐阜県,三重県


活動内容

 土砂災害発生時の緊急調査
 
 現地検討会の開催

 講演会の開催

 砂防・急傾斜管理技術者試験の支援

 砂防就職説明会の開催



Contents

・ 東海支部の概 要

・ 役員名簿

・ 会員募集

・ お問い合わせ



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