2014年8月20日未明に広島市で発生した土砂災害の緊急調査について
〜公益社団法人砂防学会2014年8月広島大規模土砂災害緊急調査団の発足〜

　公益社団法人砂防学会ではこのたびの8月20日未明に広島市北部で発生した土石流やがけ崩れなどにより多数の犠牲者が出ていることから、「2014年8月広島大規模土砂災害緊急調査団　調査団長：海堀正博（カイボリ マサヒロ）教授（広島大学）」を組織 して緊急調査を行うこととしました。今回の広島市で発生した激甚な土砂災害の実態を明らかにすることにより、「今後の災害現場での復旧への参考資料となり、かつ我が国の土砂災害対策にとって重要なデータおよび知見を得ることができると期待されます。調査の詳細は後日HPにてご報告いたします．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成26年8月22日　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公社）砂防学会 土砂災害緊急調査委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長　井良沢道也（研究開発部会長）