通巻4号 1950年7月論 説砂防計画中 茂樹1 治山治水對策の確立を要求する3 研究報文抗張重力積立の厚さ鈴木 恭介4 ハウスカの研究(堤項幅を定むる式に就て)村上 惠二5 磐井川の氾濫と治水對策重田 勝治7 吉野川治水計画に就て遠藤 隆一13 犀川流域陸郷村の地辷り日置象一郎25 砂溜工計画説明中村 基一26 雜 録植林不振の原因はこれ4 閑人の随想12 抄 録浸蝕と酷使の跡を見て大地保存の義務を思ふ28 大河川改修計画内容29 森林と治水31 通巻5号 1951年3月研究報文侵蝕現象松尾新一郎1 地辷り防止法を見る福岡 正己4 生駒山地辷りに就て日置象一郎:武居 有恒13 貯砂量の簡易計算栃木縣N生23 後山川砂防工事沿革誌新潟縣提供25 雜 録熱帶性低氣壓の常識12 山崩れに就いて: (諸外國に於ける最近の研究)22):(24 滋賀縣岩根村に於けるヒメヤシヤブシ及びヤシヤブシ苗木の養成法32 通巻6号 1951年11月荒廢河川處理特輯號常願寺川改修計画目次 第一章 總説1 第二章 流出土石量の推定4 第三章 貯砂堰堤の性質と其の作用12 第四章 貯砂堰堤の撰定30 第五章 常願寺川改修計画の概要54 通巻7号 1952年2月研究報文肘折堰堤基礎岩盤中より湧出せる温泉處理に就て倉上 靖1 砂防堰堤新斷面表について村野 義郎5 安定勾配の實用式に就いて廣住 富夫8 圓弧辷り面の假定に基づく山崩れの平衡條件に對する一計算法武居 有恒11 砂防工作物の被害と其の對策柿 菊市14 地辷りの原因と對策中 茂樹20 堰堤背後貯砂勾配に就て谷 勳25 雜 録山崩れに就いて(續)10):(29 和歌山縣の地辷りと砂防30 通巻8号 1952年6月研究報文河川工事に直結する砂防工事について併せて立山砂防工事の概要青木 堅司1 今市地震による崩壞について新澤 直治7 地辷りとその防止法日置象一郎11 龜岡近郊に於ける山崩れに就いて武居 有恒15 呉市に於ける山崩れ坂田 靜雄21 砂防堰堤としてのアーチダム宮本 正次25 雜 録地辷り防止の地下水排除について14 日本林學會講演要旨拔萃6):(20):(24 通巻9号 1952年11月研究報告渓流に於ける最大流量に及ぼす森林の効果に就て武田 進平1 崩壞と堆積新澤 直治5 山崩の力學的要素及び數式解法について川口 武雄8 砂防堰堤の洪水調節能力に就て谷 勳15 海岸砂防工に關する最近の研究業績末 勝海18 雜 録第二次世界大戰後のオースタリーに於ける砂防工事4 伊萬里灣周邊に於ける地辷りに就いて17):(22 通巻10号 1953年3月研究論文常願寺川の流砂土石について青木 堅司1 山腹砂防工事施工法について三好 一市8 砂防計畫試案新澤 直治16 講 座土砂流について遠藤 隆一26 雜 録河床石礫移動調査に於ける放射性同位元素の應用7 通巻11号 1953年7月論 説砂防の雜感赤木 正雄1 砂防堰堤施工に就て遠藤 守一3 研究報告林地の滲透能と斜面の侵蝕(第一報)飯塚 肇6 堆砂垣の間隙と周邊の風速分布との關係に就て末 勝海14 神谷地辷りに就て山口 眞一19 砂防堰堤の洪水調節能力に就て: (補遺)谷 勳22 講 座土石流についてU遠藤 隆一27 通巻12号 1953年12月研究報文小河川に於ける計画洪水量推定計算の一例廣住 富夫1 崩壞地と流砂量の關係について中森 寛三7 神谷地地辷りに就いてU山口 眞一9 砂防工事に於ける簡易索道使用について原 國俊14 流出土砂量の推定について村野 義郎18 表六甲諸河川治水計画の再檢討: (第一報・住吉川について)柿 徳市20 通巻13号 1954年4月研究報告砂防堰堤の落水の到達距離鷲尾 蟄竜1 地辷り地に於ける弾性波探査について藪 忠平:梶川 五良7 京都府下,南山城災害調査報告栃木 省二10 山崩れの力学的研究1郷原 有恒19 鴨川渓床の砂礫移動に関する研究(第一報)日置象一郎:大垣 春海24 通巻14号 1954年7月研究報告砂防について赤木 正雄1 降雨と河川流出の水文學的研究矢野 勝正4 山腹工事に關する二三の試驗日置象一郎:佐野 宗一:田邊 三五9 砂防堰堤設計についての一考察米村新之助13 箱根早雲山の地辷りについて小田嶋利八:山崎 忠雄15 砂防堰堤の下流に及ぼす効果比率の算出法曾山 親俊20 局地的豪雨による山地水害の特異性とその對策について柿 徳市23 討 議・・表六甲諸河川治水計画の再檢討第一報鷲尾 蟄龍27: (新砂防12號所載,著者 柿徳市)29 通巻15号 1954年10月研究報告三軸剪断試験器による粘弾性係数の測定及人工地震波速度との比較山口 真一1 和歌山県7.18水害による有田川上流崩壞の概要牧田 繁5 門司地区砂防工事について富田 幸雄8 中部地建における最近の砂防堰堤広住 富夫14 雑 録山崩直下におけるダムの貯砂勾配について中村 基一4):(13 偶 感新沢 直治23 通巻16号 1955年1月わが国における砂防の推移村上 惠二1 金原明善翁について村上 惠二8 大戸川・安曇川の水源崩壊と下流災害について向井 正夫10 28年6月の大水害とその対策: (特に玖珠川流域について)椙本 吉郎15 山腹砂防工法としての等高線壕工法について松川 恒雄21 水抜孔による砂防ダムの荷重減少効果について(第1報)郷原 有恒25 御鍋ダムの応力に関する研究郷原 有恒:栃木 省二:遠藤 隆一30 通巻17号 1955年5月研究報文図表に依るアーチダムの設計に就いて宮本 正次1 人工地辷りについて五十嵐眞作5 地辷りの地下構造について五十嵐眞作7 含砂水流の流速について鷲尾 蟄龍12 紹 介デレーケ工法と砂防模型遠藤 隆一21 通巻18号 1955年8月研究報告渓流の高水量曲線に対して及ぼす流域変数の影響武田 進平1 身馴川河床堆積砂礫の岩質別分類: (流出土砂量推定の一方法)村野 義郎:深田 守作3 赤谷砂防堰堤に於ける堆積に関する実験的研究(第1報)戸塚 誠10 特殊な場合の堰堤貯砂勾配について谷 勳17 砂防堰堤の土砂調節機能について谷 勳21 アーチダムの単独アーチとしての解法の提唱宮本 正次25 Bulldozerに依る砂防堰堤の床掘並工事用道路の掘鑿について吉田 与一30 通巻19号 1955年11月研究報告土石流の実験的研究 第一報柿 徳市1 新潟県川井沢地辷り高野 秀夫7 サビ川における砂礫堆と掃流うねりの現象について木下 良作13 潜函工法による砂防工事の実例木村 三郎22 含砂率の低減に依る下流河川への影響に対する一考察木村弘太郎27 通巻20号 1956年2月治山治水の動向赤木 正雄 砂防学会10年の回顧村上 恵二 研究報告砂防堰堤の溢流量に関する実験的研究木村喜代治1 地下水温と地辷りの関係高野 秀夫6 飴動型地辷りに関する2,3の問題について山口 真一15 貯砂勾配と貯砂量鷲尾 蟄龍19 抄 録水理工学における河形学の重要性23 雑 録コンクリート打設における簡易索道(無動力)の使用について岸 太郎27 AK式バッチャースケール岩井 三郎29 通巻21号 1956年7月研究報告九頭龍川流域に於ける崩壊と地形因子との関係尾張 安治1 阿蘇泉水渓のThroated Flumeについて末 勝海11 白水川蛇行の一考察佐藤 興夫:大野 定17 雑 録イントルージョンモルタル注入による烏ケ嶽堰堤基礎工事計画概要本多 博明23 潜函工法を応用せる砂防堰堤災害復旧工事の一例: (渡川支流後川砂防堰堤)信田 景27 通巻22号 1956年9月特別講演治山より渓流砂防に望む荻原 貞夫1 研究報告豪雨による砂質斜面の崩壊機構田中 茂3 熊川捷水路の河状変化と礫流下試験について木下 良作10 アカマツ林に於ける地位の衰退と植生との関係成田 恒美:三宅 正:高尾 旭17 砂防ダムの三次元的安定について高田 孝信:貞升 文槌22 雑 録渓流の粗度係数について平山 平:浅沼 三郎29 討論会記録流砂量について,砂防行政と機構の問題31 通巻23号 1956年12月研究報告島根半島別所の地辷りについて井上 正一:三宅 正1 瀬田川流域砂防工事施工地土壌の化学的性質について坂口 道夫6 Jet-holeによる砂防堰堤水叩の洗掘軽減について柿 徳市:玉木 和男:渡 正亮9 貯砂勾配の一推定法木村喜代治16 砂防調査における地形解析について大石 道夫19 砂防と河川との関連基本式について柿 徳市24 流域管理を目的とする保安林区域に関する一考察武田 進平30 抄 録水・土壌及び気象についての林業家の責務8):(18):(23 通巻24号 1957年3月研究報告海岸林による海風中の塩分減少効果について飯塚 肇1 秩父盆地の特殊性について村野 義郎5 下二股沢砂防堰堤に於けるコンクリート試験について中木 隆13 砂防副堰堤に関する研究: (水褥作用の基礎的研究)遠藤 隆一:郷原 有恒:栃木 省二:岸岡 孝20 ハイポトロコイド座標による水抜孔周辺応力の計算栃木 省二25 通巻25号 1957年7月研究報告水抜孔による砂防ダムの荷重減少効果について(第2報)郷原 有恒1 雑 録利根川水資源砂防見て歩記柿 菊市11 通巻26号 1957年10月就任にあたって遠藤 隆一1 研究報告流下量区における斜面浸食に関する実験的研究村井 延雄:東 三郎:藤原滉一郎2 津房川上流戦川砂防堰堤工事報告柿 菊市9 Lane-Kalinskeによる浮流土砂量の厳密解木村喜代治16 電熱養正による美生川緊急砂防堰堤について坂田 実20 鴨川渓床の砂礫移動に関する研究: (第2報)日置象一郎24 砂礫堆の実験的研究: 砂礫堆の形成条件について木下 良作31 抄 録ホセ・マリア・ガルシア・ナヘラ:: 渓流水理学原論35 通巻27号 1958年1月山地崩壊と地質との関係(第1報)武田 進平:上飯 坂実1 元浦川における副堰堤工法について畔見 一弥:稲葉 寿夫8 生駒山系の砂だめ工について本田 昭郎14 砂防水理試験(3種)の概要報告柿 徳市21 通巻28号 1958年3月砂防堰堤満水・貯砂による付近地盤の歪について高田 理夫1 宮沢川の地下水調査について村瀬 末春10 三俣アーチダム工事報告関戸 研一15 田上山の禿赭地及び崩壊地調査について八木 好治19 砂防ダムのかさ上げについて遠藤 隆一22 通巻29号 1958年6月山崩れの力学的研究U,V: (U,滑り面の形,V,森林の崩壊防止機能)郷原 有恒1 砂防工事の機械施工板東 利和:進藤 七郎:峯村 一敏11 六甲山系住吉川五助堰堤工事報告豊田 安富20 砂防ダムの揚圧力について(第1報)日置象一郎:郷原 有恒32 砂防ダム断面の節減とその応力解析遠藤 隆一:栃木 省二37 通巻30号 1958年9月直線水路における砂礫堆の長さについて(実験 第2報)木下 良作1 飛砂に関する調査(第1報)一柳 寿行9 神流川流域船子川地質崩壊調査皆川 真22 山岳地の降水量測定法(予報)末 勝海30 抄 録カリホルニヤの道路における水平排水工21):(29):(34):・(表紙−3 通巻31号 1958年11月砂防ダムの堆砂勾配について矢野 勝正:大同 淳之1 砂防ダム洗掘試験について諸橋 丈夫:高橋 正佑7 急勾配水路の平均流速に関する研究尾張 安治14 流砂量と砂防計画について柿 徳市19 抄 録はげ地のさし木による緑化6):(13 通巻32号 1959年3月砂防拱堰堤設計計算の簡易化について村野 義郎1 砂防ダムにおける揚圧力の実験について細田 豊10 砂防堰堤構造調査について細野 貞夫13 霜柱,凍上対策について辰野 良秋:堀内 照夫21 第12巻第1号(通巻33号)1959年5月山形県大蔵村地スベリについて山口 真一1 砂防ダムの堆砂勾配について: (第2報)矢野 勝正:大同 淳之13 重力ダムの荷重分割に対する一解法武居 有恒18 赤沢アーチ堰堤の設計について吉田 与一:高橋 杰29 第12巻第2号(通巻34号)1959年8月河川砂礫堆の移動性について: 直線河道の例木下 良作1 砂防ダムの構造に関する二,三の実験結果について高田 孝信:品川 光規:入沢 聖:細谷 進11 重力ダムの荷重分割に対する一解法: (第2報)武居 有恒18 特別損失補償工事曽山 親俊23 狩野川災害復旧状況と上流砂防視察記柿 菊市26 第12巻第3号(通巻35号)1959年12月我国上代の災害と治水中島 武1 神流川流域地質崩壊調査皆川 真7 洪水時瞬間含砂量調査模型実験高橋 正佑13 砂防ダムの内部応力(堤頂部の修正とその内部応力におよぼす影響)栃木 省二21 抄 訳静水圧の作用を受ける楔の応力状態30
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