平成28年度砂防学会若手研究助成の公募について
第2期研究開発部会長 井良沢 道也
砂防学会では若い方の自主的な発想に基づく積極的な研究活動によって,「砂防学」がさらに発展しその成果が広く国民に貢献することを期待しております。そこで、若い方による砂防学に関する調査研究活動に対し砂防学若手研究助成を行います。助成対象とする活動は砂防学に関する(1)研究・技術開発と(2)ワークショップの2種類です。多くの若い方々の応募をお待ちしております。
1.応募資格
平成28年(研究年度、以下同様)4月2日時点で35歳以下の者に限ります(会員であるか否かを問わない.)。
2.公募条件
期間: 単年度
助成の種別: 砂防学に関する (1)研究技術開発 ならびに (2)ワークショップ
助成金の予定総額: 120万円を限度とします (1件あたり最大40万円),採択予定件数:3〜5件
3.応募要領
以下の申請様式をダウンロードし,必要事項を記入の上,PDFファイルに変換しEメールにて以下の宛先に提出してください。
Eメールにて受領確認の返信を行いますが,一週間程度で返信がない場合はお手数ですが電話等にて確認してください。
申請様式:
・砂防学会若手ワークショップ助成様式(ワード形式)
・砂防学会若手研究助成(研究開発)様式(ワード形式)
応募締め切り:平成28年2月19日(金)必着
なお、交付決定は平成28年4月初めの予定です。
応募・問合せ先
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル7F
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター
砂防部 加藤 誠章(研究開発部会員)
TEL:03-5276-3272
FAX:03-5276-3392
E‐mail:kato@stc.or.jp
4. 注意事項
1)研究・技術開発
- 研究開発を申請者の所属する会社などの業務の一環として行うことは認められません。
- 以前に採択された課題,および類似する課題での応募には,前回までの成果,既往課題との内容の相違について,必ず記述して下さい。
- 研究成果の報告書を平成29年2月17日(金)までに本会へ提出して下さい。
- 研究成果は、@次年度の砂防学会研究発表会において,研究代表者が発表するか,A次年度の砂防学会誌において,研究代表者が「報告」に投稿してください(依頼原稿扱いとするので非会員も可)。両方の場合とも,著者名(発表者名)と題名を上記3.の応募・問い合わせ先に,事前にEメールにて連絡して下さい。また,ワークショップの成果を公表する際には砂防学会より助成を受けた旨を明記して下さい。
2)ワークショップ
- 以前に採択された課題,および類似する課題での応募には、前回までの成果、既往課題との内容の相違について,必ず記述して下さい。
- 採択されたワークショップの開催の公告は必ず砂防学会誌上で行い,ワークショップの成果報告書を平成29年2月17日(金)までに砂防学会へ提出して下さい。
- ワークショップの成果は@次年度の砂防学会研究発表会において,研究代表者が発表するか,A次年度の砂防学会誌において,研究代表者が「報告」に投稿してください(依頼原稿扱いとするので非会員も可)。両方の場合とも,著者名(発表者名)と題名を上記3.の応募・問い合わせ先に,事前にEメールにて連絡して下さい。また,ワークショップの成果を公表する際には砂防学会より助成を受けた旨を明記して下さい。
3)学会の支援
- 非会員の研究代表者が砂防学会研究発表会で発表を予定する場合は,研究開発部会の要請により,理事会,砂防学会研究発表会実行委員会は実現が図れるように配慮します。
4)決算書の提出について
- 採択された場合,予算の使用用途とその金額は,「(公社)砂防学会研究助成事業実施の手引き」に基づき,採択決定時には速やかに採択額に合わせた計画額を記載した決算書を本会へ提出して下さい。
- 平成28年度助成の報告書と、実施額を記載した決算書を作成し、平成29年2月17日(金)までに本会へ提出して下さい。
5)中間報告について
-
若手研究助成の対象者には、研究の進捗状況と予算の執行状況を確認する目的で、中間報告をしていただきます。
- 平成28年10月末日時点の進捗状況を基に、A4 1枚程度の中間報告(様式自由)と中間報告時の実施額を記載した決算書を作成し、平成28年11月11日(金)までに本会へ提出して下さい。
公益社団法人 砂防学会
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館3F
Phone :(03)3222-0747 Fax :(03)3230-6759
|