平成25年度砂防学会若手研究助成の公募

第32期研究開発部会長  藤田 正治

  砂防学会では「若手学会員」の自主的な発想に基づく積極的な研究活動によって「砂防学」の更なる発展を期待しております。そこで、学会研究の活性化をはかるため砂防学の発展に貢献する研究・技術開発・活動に対し研究助成を行います。平成23年度と同様、今年度もワークショップに限定せず、研究内容を照査した上で必要と認められる研究・技術開発に対しても助成を行います。多くの方々の応募をお待ちしております。

1.応募資格
 平成25年4月2日時点で35歳以下の砂防学会会員に限ります。
 (大学・公務員・民間等を問わない)

2.公募条件
期間: 単年度
助成の種別: 砂防学に関する (1)研究技術開発 ならびに (2)ワークショップ
助成金の予定総額: 120万円を限度とします (1件あたり最大40万円)
採択予定件数:3〜5件

3.応募要領
以下の砂防学会のホームページより所定の申請様式をダウンロードし,必要事項を記入の上,EメールにてPDF形式で以下の宛先に提出してください。
Eメールにて受領確認の返信を行いますが,一週間程度で返信がない場合は、お手数ですが電話等にて確認してください。

申請様式:

以下のURLよりダウンロードしてください.
砂防学会若手ワークショップ助成様式(ワード形式)
砂防学会若手研究助成(研究開発)様式(ワード形式)

応募締め切り:平成25年2月22日(金)必着

応募・問合せ先

〒102―0074 東京都千代田区九段南4―8―21 山脇ビル7F
財団法人 砂防・地すべり技術センター
砂防部 嶋 大尚(研究開発部会員)
TEL:03−5276−3272
FAX:03−5276−3392
E‐mail:shima@stc.or.jp

4. 注意事項

1)研究・技術開発

  • 研究開発を申請者の所属する会社などの業務の一環として行うことは認められません。
  • 以前に採択された課題,および類似する課題での応募には,前回までの成果,既往課題との内容の相違について,必ず記述して下さい。
  • 研究成果の報告書を年度末に本会へ提出して下さい。
  • 研究成果は、次年度の砂防学会研究発表会において研究代表者が発表してください。発表者名と発表題名を上記3.の応募・問い合わせ先に、事前にEメールにて報告して下さい。また、研究成果を公表する際には砂防学会より助成を受けた旨を明記して下さい。

2)ワークショップ

  • 以前に採択された課題、および類似する課題での応募には、前回までの成果、既往課題との内容の相違について、必ず記述して下さい。
  • 採択されたワークショップの開催の公告、報告は必ず砂防学会誌上で行い、ワークショップの成果報告書を年度末に本会へ提出して下さい。
  • ワークショップの成果は、次年度の砂防学会研究発表会において研究代表者が発表してください。発表者名と発表題名を上記3.の応募・問い合わせ先に、事前にEメールにて報告して下さい。また、ワークショップの成果を公表する際には砂防学会より助成を受けた旨を明記して下さい。

3)決算書の提出について(共通事項)

  • 採択された場合、予算の使用用途とその金額は、採択時に送付する「(社)砂防学会研究助成事業実施の手引き」に基づき、採択決定時には速やかに採択額に合わせた計画額を記載した決算書を、年度末には報告書とあわせて実施額を記載した決算書を作成し本会へ提出して下さい。

社団法人 砂防学会
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館3F
Phone :(03)3222-0747 Fax :(03)3230-6759