平成19年度 砂防水理模型実験講習会の開催案内

(社)砂防学会事業部会
(財)建設技術研究所


 山地河川の出水中の土砂の動きは,現地調査による出水前後の堆積状況などの地形変化の比較だけでは分からないことが多くあります。砂防水理模型実験は,めったに発生しない大規模な土砂移動を肉眼で観察できる特長があります。このことから,(社)砂防学会では(財)建設技術研究所と共催で,砂防水理模型実験の見学と砂防水理模型実験技術の現状,今後の課題等について,学会員を対象とする講習会を下記により開催いたします。


  1.定 員 30人

  2.カリキュラム案
  @砂防水理模型実験の歴史,既往の事例紹介
  A模型縮尺,実験材料など実験方法の解説 
  B模型実験観察
  C観察した実験結果とその解釈
  D模型実験の今後

 3.実施場所 財団法人 建設技術研究所 筑波試験所(つくば市遠東904−1)

 4.開催日時
 平成19年10月5日(金) 10時から17時
 講習会終了後 筑波試験所内で意見交換会開催予定

 5.費用
 @参加費 無  料
 Aテキスト代 2,000円
 B意見交換会参加費 2,000円

 6.申込み先及び期限
 @申込み先(お手数でもメールでお申し込み下さい。)
 hasegawa@crl.or.jp
 担当 財団法人 建設技術研究所 長谷川

 A申込み期間 平成19年9月3日(月)9時〜9月21日(金)17時
 なお,定員に達し次第締め切らせていただきます。

 この講習会は技術士CPDの対象になります。

 詳細は(社)砂防学会及び(財)建設技術研究所のホームページに掲載します。


社団法人 砂防学会
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