目的及び事業


 砂防学会は,砂防学の進歩,砂防事業の発展,並びに砂防技術者の資質の向上を図り, もって国土の保全,国民生活の安全,学術文化の進展と社会の発展等に寄与することを 目的としています。


沿革

 昭和23年3月,京都大学農学部砂防工学研究室を中心とした「新砂防刊行会」の手で, 学会誌「新砂防」が創刊されました。同年6月には,会の名称が「砂防学術会」に改めら れました。その後,さらに学会としての組織整備が進められ,昭和26年1月に「砂防学会」 が発足しました。

 昭和28年には会員数が1000名を超え,研究発表会も毎年開催されるようになりました。 その後発展を続け,昭和63年3月には法人化がなされ,社団法人 砂防学会となりました。

 平成10年には創立50周年を迎え,記念シンポジウムが開催されました。現在,会員数は 2000名を超え,学会誌「砂防学会誌」を年6回発刊するとともに,毎年5月に研究発表会, 10月にシンポジウムを開催するなど,研究的にも社会的にも活発に活動を行っています。 平成20年4月には英文誌 "International Journal of Erosion Control Engineering"を創刊 しました。

 平成25年4月,砂防学会は,公益社団法人として新たなスタートを切りました。

 *砂防学会の紹介はこちら(「砂防学会って何ですか?学会長に聞きました」


公益社団法人 砂防学会
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館内
Phone :(03)3222-0747 Fax :(03)3230-6759

Last modification: Sep 29, 1999;since May 26. 1995.