同年6月には、会の名称が「砂防学術会」に改められました。さらに学会として の組織整備が進められ、昭和26年1月に「砂防学会」が発足しました。 昭和28年には会員数が1000名を超え、研究発表会も毎年開催されるように なりました。
その後発展を続け、昭和63年3月には法人化がなされ、社団法人砂防学会と なりました。平成10年には創立50周年を迎え、記念シンポジウムが開催されました。
現在会員数は3,000名を超え、学会誌「新砂防」を年6回発刊するとともに、 6月に研究発表会、10月にシンポジウムを開催するなど、研究的にも社会的にも 活発に活動を行っています。